このところブログネタ探しで｢左利き｣検索をしても

例の『キスだって左利き』ばかり出て来てどうにもなりません(笑）


そういう時は｢右利き」検索に方向転換すると、見つかりますね～(笑）

→　左手で二胡を弾いてみた


二胡は、中国留学中に半年程度ですが習っていました。

一緒に習っていたJちゃんは、はじめから澄んだいい音で

(私の方はハスキーな低音気味(^_^;)）

「Jちゃんは左利きだからきっちり弦を押さえられていい音が出せていいなあ」

と思っていましたが、

実はJちゃんは三味線経験者で、弦楽器初心者の私と同じわけない、のでした。


世の中に存在する物はすべて右用が基準なのは間違いないですが、

楽器のように、特殊な手足の使い方を訓練で習得する道具は

利き側の有利不利がどうにでも解釈できる一面があると思います。


ただ、左用もあれば、

左利きの人が利き側に合ったものを選べるだけでなく

右利きの人も「本当に使いやすい方が右用でいいのか？」確認できて

選択肢が広がると思います。


あとがき：鏡の自転車を考える時の文章と比較してかなり緩い主張です。

多数派と少数派の立場での語り方の違いが伝わったらうれしいです(*^。^*)