~　昨日の日記より続く　~

別の日、

今度はPTA発行の配布物を手渡す用事で

教務主任さん(30歳代後半？・男性）に接触の機会が…


そこで職員室を訪ねて配布物をお願いの後、間髪いれずに

「あの…ちょっと提案というかお話したいことがあるんですが…」

と、持ち歩いていた左右両用の百ます用紙を取り出して

右端の縦列数字部分を折って隠した状態で見せながら

切り出してみました。


私「今、配られているのはこのタイプだと思いますが…」

先生「何年生ですか？マスが10列あって…？」


そういう方向の話じゃないんですけど…(^^ゞ

はっきり言ってしまった方がよさそうなので

「縦列の数字が左側にしか無いと、右手書きならいいですが、左手書きだと

　数字が隠れてしまって見えません。何分何秒かかったと計算時間も計るので、

　どちらの手で書いても条件は平等でないといけないと思います。

　縦列の数字は右側にもあった方がいいです。」

という内容を

「うちの子は左手書きではないので苦情じゃなくあくまで提案です。」

「おせっかいで余計なことを言ってすみません。」

って言葉を強調しながら織り込んで

ひたすらニコニコ顔で説明しました。


先生は用紙をじっと見ながら

「あー、なるほど。(用紙の隅に）左右両用って書いてありますね。

　ご意見ありがとうございます。算数部(校内の先生の算数教育研究チーム？）

　がありますので、そちらに言ってみます。」

と言うと、にっこりと笑顔を返してくれ

私が職員室から出てドアのガラス越しに見た時も

まだ持った用紙を見ながら何か考えている表情でいてくれました。


やったー＼(^o^)／

(用紙を)渡して説明できた！(*^^)v


左右平等教育の目的達成には

まだほんの初めの一歩ですけど

踏み出せたのはPTA本部役員を引き受けた甲斐があったってこと？！(笑）


（「左右平等を小学校教育から実践しよう、そのため先生とお話しする機会を多く持ちたい」
　　
　　が本部役員を引き受けた理由の一つです。）