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カテゴリ:左右の話
無印良品でやっと動きが見られました。
→ 左利きの道具 具体的な動きではなく文章が出た = 忘れていないよ レベルですけどそれでも良かったと思います。 なぜなら、この件は 不便を発見したり自慢?して大騒ぎしたり 左利き用品で感動しようとか、させようなどと盛り上がっては 結局、事業的採算ベースに乗るか?(少数派ですから) そんなにありがたいのか?(右利き用品でも使えないことはない) なんて疑問が発生して いつしか忘れ去られるパターンが多い気がするからです。 普通のものを普通に欲しいだけで 感動を期待する方が変だと思います。 右用あるものは同様に左用もある 環境になって欲しいと思います。 なので、上記サイト中にある一文についてですが 「日常的に使うもので左利きの人が不便を感じるのは、文房具とキッチン用品が多いようです。ところがこの二つ、性質が大きく異なります。 文房具は本来パーソナルグッズで、家庭内に複数個あってもいいものです。左利き専用のものを作れば、ある程度解決するでしょう。」 確かに文房具よりキッチン用品の方が使用環境を想像すると 「両用」がふさわしいと感じます。 ただ、文房具も「左利き専用品」が「右利き専用品」と同程度に 手に入れやすかったり選択肢があって初めて 「解決」と言えるのでは?と考えたら、 「両用」を想定した方がいいのではないでしょうか? 例えば、毎度おなじみ左手用ハサミの話ですが(笑) 可愛い柄が無い、色が選べない、大きさは一つだけ 特殊用途になると右手用と値段が変わる、取り寄せになる 便利グッズみたいなのはなぜか右手用の刃の合わせばかり… なのが現実だと思います。 それらすべてに対応する「左手専用品」を作るとしたら どれだけ膨大な作業が必要なのか? はじめから「両用」(刃の合わせを変えられる構造)にすれば それで済む話です。 ※補足 実際はハサミは刃が固定がほとんどなので、右手用にあるものを 左手用にも作るのではなく、どうでもよさそうな右手用を製造中止(禁止?)して 種類を減らしてから左手用も作る方がいいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月03日 17時41分51秒
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