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カテゴリ:左右の話
と、こちらの記事
→ 教室を訪ね、気になるのは左利きの児童生徒の多さ を書いた方に伝えたいです。 「教室の多くは右利きを前提に、南向きの窓から、陽光を左側から取り込む設計になってい る。これでは左利きの子どもの手元は影で暗くなってしまう。電子黒板、デジタル教材の導入 も進む中、電子画面の見やすさまで考えると、未来の教室はどう変わっていくのか。」 とのご心配はもっともなことだと思います。 でも、未来の教室じゃなくても今すぐ対応できます。 ほとんどの普通教室には 後ろ側にも黒板があります。 そちらを前にして…つまり机の向きを後ろ向きに変えて授業を行うと 東側が前方になり右側から陽光が差し込むので 右利きの子供の手元が暗くなります。 西側を前にするのと東側を前にするのを 日ごとや週ごとに交替で行えば 右利きと左利きの条件は平等です。 後ろの黒板は小さいし、ロッカーが備え付けてあって書くのに邪魔なら 移動式のホワイトボードでも転がして来れば 代用できますが、 あえて未来の教室を設計するなら 南側を窓とロッカーにして 西を向いても東を向いても 正面には同じサイズの黒板があるように すればいいんじゃないかと思います(^^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月25日 16時08分48秒
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