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カテゴリ:左右の話
教科書の解説記事です。 → 空書きのすすめ
指導場面例で 「A先生 (大きく足を開き背伸びをして、左手を高く空にかざし)」 ってありますけど、 左手と指定するのはいかがなもの…? 右利きの先生に左手を指定して使わせるのは 面白いだけでなく必要だと思いますが、 この場合は 黒板に向って(生徒と同じ方向を向いて)右手で書き 同様の向きで左手で書いても構わない気がしますし、 先の方法で 生徒の方を向いて左手で書くのなら 右手でも書かないといけないと思います。 ところで、この書写の教科書は うちの息子(小3)が実物を持っていたので見てみたら 確かに載っていました ←(別に疑ったわけじゃないけど(^_^;)) それより気になったのは 他ページに 硯などを右側に置く配置図がでかでかと掲載されているだけでなく 毛筆の運筆が事こまかに記載されていて 右手書き限定の圧力を感じました。 おまけのつぶやき:しつこく言うけど(^_^;)隷書は左手で書いた方がいいと思う。 「毛筆は右手」ではなく字体によってどうなのか考える研究があってもいいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月30日 09時06分52秒
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