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テーマ:小学生ママの日記(28633)
カテゴリ:左右平等作戦in小学校
(※この取り組みの流れは、カテゴリ「左右平等作戦in小学校」でまとめています。)
先生に定規の件と一緒に提案したのは家庭科の手縫い練習布のことでしたが 話題はちょっと違う方向へ。 彼女の発言をまとめると 「ハサミは幼稚園に入る時、先生に聞いたら両利き用だから大丈夫と言われて、 それ以来持ち手の穴が同じ両利き用を使っている。彫刻刀(の切り出し刀)は パパの知り合いが文房具関係(の職業)で、特別に左利き用をもらってある。」 聞いてどう対処すべきか困惑しました。 両利き用のハサミなんて基本的にはありません。(刃の合わせを変えられるものを除く) それと、左手用の切り出し刀はレア物ではなく、 学校で共同購入の際、右手用と同じ値段で普通に選べます。 はっきり言って、彼女の認識は正しくないです。 でも、先日Sくんがうちに遊びに来て、息子と一緒に プロ野球チップスのおまけの野球選手カードの入っている袋を開封する時、 そこにあった右手用ハサミを左手で扱って難なく切っていました。 困っている様子を見せない子どもについて 左利きの感覚の分からない親が 第3者から「不便でしょうから左手用ハサミを使うべき」なんて言われたところで どうしようとも思えないでしょう。 それと、確かに手に合わない「側」のハサミで開封ぐらいなら可能でも、 きちんと線に沿って切るとなると問題ですが、 ただ、どうもSくんは細かいことは気にしない性格らしくて さっきの定規の話でもお母さんが言うには 「(直線を長さ通りに引く)テストで曲がったり大体の長さで書いてずいぶん×をもらってきた」 なので、もしかすると (右手用のハサミを左手で使って)きちんと線に沿って切れていなくても気にしていない? そこで一応 「ハサミは(左右で)刃の合わせが違うんですよ。」だけ、さらっと言っておきました。 あと、彫刻刀の一件も 共同購入においては左右平等ですが、 それを知るのは4年生で購入の案内が来て初めて、ですし 街中の文房具店ではやはり右用ばかりが売られているので そう思っていても仕方ないかもしれません。 相手に不快感を与えずに上手く 左右不平等に問題意識を持ってもらう方法って無いでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月26日 00時33分38秒
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