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2016年07月15日
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カテゴリ:左右の話
こちらの記事 → 子どもの左利きは矯正しない方がいい!?【育児の新常識】
に「新常識」とあるので、

同じ評論家先生が以前(2009年)に書いた記事 → 左利きを直す必要はない
と比べて、どの部分が新しくなったかを探してみました(^_^;)

新しい記事の前半に出てくる
「矯正」「不便」「メリット」「有名人」あたりについてはほぼ同じなので
個人的感想も当時書いたもの → 自分の考え方が進んでいるとは思わないけど
と変わりませんが、

旧記事で訴えられている「バリアフリー」や「ユニバーサル」を外して
左右問題だけを独立させているのは
新しい良い変化だと思います。
(もしかして字数制限の都合かもしれませんが(^_^;))

なぜ一緒にするべきでないかというと両者は性質が違います。

以前書いたことありますが、
「バリアフリー」や「ユニバーサル」をテーマにして道具を紹介するテレビ番組で、
「誰でも使えるハサミ」を取り上げていました。

カスタネット形かトング風は覚えていませんが、
普通タイプのハサミを上手く握れない人でも操作可能な形状です。

番組の司会者は、ゲストの左利きだというある芸能人に向って
「○○さん、ハサミが不便でお困りだそうですがこれならいかがですか?」
的なことを言って使わせてみました。

その芸能人は困惑顔で左手でそのハサミを持ち
「…あ、切れ、ますね…」
と必要画像の都合上?実演してはいましたが、
どう考えてもおかしな話です。

彼(その芸能人)はハサミを握れないわけではありません。
左手で使いたいだけです。
だから必要なのは
誰にでも握れるハサミではなく
普通のハサミの左手用です。

左右平等はあくまで左右平等であって
そこだけを解決すれば済むことです。

ただ逆に、先に謳っているのが
「バリアフリー」「ユニバーサル」(=誰でも)なのに
左右性が配慮されていない商品はいけません。

左側では使えない、使いにくい物は
誰でも使えるとは言えないからです。





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最終更新日  2016年07月15日 09時32分18秒
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