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カテゴリ:素朴な疑問と主張
こちらの記事 → 左利きになる方法で試してみたい簡単なトレーニング
には、びっくりして またツッコミを入れてしまいました(^_^;) まず、利き側は生まれつきのもので変わりません。 この場合は「左利きになる方法」ではなくて 「左手を動かしやすくする方法」では? 次に、使っているうちに動かせるようになるのは その通りかと思いますが 動作ができるのは 脳からの指令の到達だけではなく 動かせるだけの筋肉の発達も必要だと思います。 それから、「気がづいたら右手を使ってしまう」とは 多分、「右動作になってしまう」のだと思いますが、 もし左動作を習得したいのなら 右手を使わないようにするのではなく 右手に非利き手の動きを覚えさせる必要があるかと思います。 (例:ハサミで紙を切るなら、左手でのハサミの動かし方だけでなく、右手での紙の持ち方ができていないと作業はできない。) 「いきなり箸を持つよりも、ちょっとした簡単な日常動作を左手で行うことの方がハードルは低くなり簡単に行えます。」は、間違いではないですが 「簡単な日常動作」については気づかないだけで すでに左手でやっている右利きの方も割といらっしゃるのでは? …で、挙げられている項目のうち ■トイレの後のファスナーを上げる■小銭を出す■ドアを開ける■スプーンを持つ ■ドライヤーをかける は「簡単…」に該当すると思いますが、 ■包丁を持つ って、ちょっと違うような…?(^_^;) あと、「途中でやめてしまっては効果が出ないので根気よく続けていきましょう。」 の「途中」とは?「効果」って?「根気よく続ける」? 一生(途中でやめずに)根気よく続けなければならない状態でいるなら 効果が出たとは、いつどうなったらそう言えるのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月11日 22時51分10秒
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