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カテゴリ:両使いのたわごと
いま「利き手」検索をすると
こちらの内容の記事 → 算数力アップに「非利き手」が大切な理由 が、ぞろぞろ出てきます。 『大人になって左右の手の使い方の差が大きい人は、子どものころから非利き手をあまり使わなかった人です。』について、 使えばそれなりに使えるようになるのは否定しませんが、 左右の手の使い方の差とは利き側と同様に 「利き程度」で生まれつきのものだと思います。 例えば歯磨きで 右利きだったら、歯ブラシを右手で持ってまず磨き それからコップを右手に持って口をゆすぐ…? 作業能率を考えたら左手でコップを持っていた方が 持ち替え時間が要らないから 非利き手を使うことを考えなさいってことでしょうか? 以前書きましたが、3歳ぐらい?(幼稚園入園前)のころの私の写真で 右手に大きめのコップを持ちながら左手で歯磨きをしているのがあります。 おそらく、左手で歯を磨こうとしているのではなくて 水がいっぱい入って重いコップを右手で持ち、 軽い歯ブラシを左手で扱っているのだと思います。 使い分けの内容やパーセンテージは人それぞれで、 本人が負荷が重いと感じる方が利き側、 そうでない方を非利き側が担っていると思いますが、 見た目は一般的な利き側非利き側の分担と必ずしも一致はしていなかったり、 (例:スプレー洗剤とぞうきんを左右の手に持って作業をする際、どっちを利き手で担当?) 負荷がかかっていそうだったり(例:荷物を持つ側) 動きが派手な方が利き側とも限らないと思います。 利きの比重を一方が大きく占めているタイプなら 一部の食事マナーなど(利き手で箸を持ったら非利き手は茶碗に添えたり持ったりする役目) を除いて、 やたらに両手を使おうと心がけるよりも 比重の大きい片手への「集中力」を生かせる作業種類や・学習方法を実践した方が いいのではないか?と思います。 あと、たまには子育てブログらしく(ジャンルは一応その分類です(^_^;)) 子どもの話を… 『公園デビュー』に関しては「うちはそんなんじゃなかった」という方も少なくない気がします。 今は大学生の長女が小さいころ 人見知りが激しくママべったりで 砂遊びの団子は自分で作れるけど 公園の砂場に子どもがいっぱいだと私から離れられませんでした。 できない劣等感で引っ込み思案になる理屈は分かりますが、 できるからと張り切って参加する子ばかりではないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月19日 00時10分35秒
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