|
カテゴリ:左右の話
こちらの記事 → 自転車界における左と右
については 自分の課題のピンポイントなので 真面目に?ツッコミと勝手な解説を書きます。(^_^;) 世に出回っている自転車の画像は、 多数派(いわゆる右利きの左乗り)の自然な感覚では 左向き(乗る際の見た目)ですが、 機械の性能的な視点を意識する場合は チェーンなどの駆動部分がある 右側を見せるため右向きだそうです。 おそらく、同じ自転車の画像でも 撮影した人の表現したい内容によって 景色やイラスト的な意味合いが強ければ左向き、 メカとしての紹介(カタログなど)の意図があれば右向きが多いと思います。 (さらに人物中心のポスターなど全体的なレイアウト重視だと、この限りではない) 乗る側は、世界共通左乗りが多いのは単なる利き側が原因で 「車道側に降りると危険…」なんてのは 左側通行しか知らない人間のおかしな主張でしかありません。 ただ、乗り降りと利き側の関係は多少ややこしいです。 左利きなら左側で扱い左足から漕ぎ出すために 右側から乗り降りが自然な流れかもしれませんが、 自転車は全身を使っての習得技術なので 「左側から乗り降りするものだ」と教えられて 乗り降りはそうなっている左利きの人も多いです。 (漕ぎ出しやスタンド蹴るのは依然として左足だったりする) また、左足利きでも手は右利き、あるいはその逆もありますし、 年配の方だと右手使いに変えさせられて左利きではないと思っている方も いらっしゃるかもしれませんので 上記記事の筆者さんのアンケート結果に 左利きの右乗りが「0%」でも 変ではありません。 ところで、ちょっとだけ注文したいのは(^_^;) アンケートサンプルが53名ですと、 具体的な各項目の人数がどうなるのでしょうか? 単純に計算すると端数が出ます。 右利き左乗りの89%は47.17人となり47人でいいと思いますが、 ほか2項目の6%は3.18人、5%は2.65人となり、 四捨五入でどちらも3人ずつと考えると 47+3+3=53で合計は合います。 左利き左乗りと右利き右乗りは人数同じでしょうか? どの項目が何人でも 左右両仕様必要と主張したいのは変わりませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月05日 08時14分54秒
コメント(0) | コメントを書く
[左右の話] カテゴリの最新記事
|