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カテゴリ:両使いのたわごと
こちらの記事 → 子どもが左利きでも矯正しない左利きのメリット6つ
は、どなたかが書いていたもの(過去日記でツッコミを入れたあの記事たち(^_^;)) と比較すると不安を煽っていない点はいいと思いますが、 やっぱり感想文を書いてしまいます(^_^;) はじめの項目の「利き手が決まるのは4歳!」は 専門家ではないので医学・学問的なことは分かりませんが 生まれつきの脳の構成具合で 利き手がどちらと両使い傾向の有無は 決まっているのではないかと思います。 (双子で利き手が違うのは受精卵のコピー現象ではなく対面コピー=鏡像で分離、では?) 「左利きで困ることは!?」は、 ほぼそんな感じだと思います。(どなたかが書いていた「グッズはデパートまで交通費をかけて買いに行かないと手に入らない」なんてわけない!・笑) 学校でやる書道に関しては、 どのような考え方の教師に当たるのか運不運でしかないのが現状ですが、 左右問題に限らず子どもが困った時は親が出ていくわけですから、 遠慮なく発言した方がいいと思います。 「左利きでのメリットも多数!!」の 1.脳の活性化、2.両手が使える、は その内容なら右利きでも十分ありです。 ピアノなどの両手を動かす習い事をすればいいです。 左利きの人が頭を使う(使わざるを得ない)のは 右仕様の環境や道具を、どうやったら反転動作で使いこなせるか考えて適応するからでは? 3.人に物事を教えやすい…は ものは考えようとしか言えません。向かい合った体勢ならその通りですが、 同じ向きで、例えばテニスのラケットをインストラクターが生徒の背後から一緒に持って 「こうやって振るんだよ」などと指導する場合は違うと思います。 4.作文で手が… そりゃそうです(笑)手の汚れについては、縦書きなら左手書き有利、横書きなら右手書き有利です。 5.スポーツに強い 同じレベルなら希少価値で左動作の方が得です。 でもあくまで「同じレベル」と「希少価値」が無いと成り立ちません。 利き手以前にスポーツの能力が重要ですし、 野球では左打ちが得だと右投げ左打ちの選手が増えすぎて、却って プロ野球のスカウトさんの間で「右の強打者」の争奪戦になったと どこかの記事に書いてあったような? 6.友達作り… 話のきっかけになんてならない、とまでは言いませんが、 今は30数人の一クラスに5,6人は左利きの子がいますから 珍しい存在にはならないと思います。 端折りすぎかもしれませんが、それ以降の項目について(^_^;) 世の中、右環境の現実はありますが、 若い世代ほど左利きは珍しくなく問題視する人もいません。 その子にとって効率の良い動作が左使用ならそれが一番で、 右動作の押しつけはいけませんが、 かと言って左動作でできるのを特別に褒めるのも変です。 (私の自転車右乗りを、他の人はできないことができると褒めたいですか?・笑) その子ができるようになった事実を褒めるべきだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月06日 11時56分09秒
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