解決を書こうと思いながら何となく先送りにしているうちに
また息子の髪の毛が伸びてきました。

だいぶ暑くなってきたからと
バリカンの先端には「３ミリ」の部品を取り付けて
頭の中では
「右手持ちは親指にスイッチ、左手持ちはスイッチが無し」
と唱えながら作業をしていくと
息子が一言「なんか短くない？」

実は何となくそんな気もしていたのですが
もう解決したんだし、
間違いないだろうとガーっといったら
切れ方がやっぱり変！

な、何で？！
スイッチが親指にあって…こっち右手だよね？いいんだよね？

右手を見つめて頭の中が真っ白、左右の概念が吹っ飛びかけながら

えーっと、右って履歴書を書くときにペンを持つ方で…

履歴書なんてめったに書くもんじゃないから
それより分かりやすいのは

自転車持たない方が右！あってる！

左右は確認できても
何でまたカットが上手くいかないのかは謎のまま
再びトラ刈りの息子が出来上がってしまいました。

…で、後に分かりましたが、この時にうまくいかなかった原因は
部品の取り付け方（刃に対する上下）が間違っていたからで、
左右性は直接は関係ありませんでした。

それで「続編」と題を付けたのですが、なぜ書いたのかというと
上手くいかないときに左右が原因でも他の要因でも
分かっていない場合は同じように不安なわけです。

そして、それが解明されるまで
もし右手だけでバリカンを持つ人なら
部品の取り付け方が違うのでは？という点にすぐ行きつくでしょうし、
左手だけでバリカンを持つ人なら
はじめから左右性に気を付けて使えるのではないかとも思います。

3年近くかかったのは
「マヌケな両使い」としか言いようがないと思うとともに
スイッチが真ん中にあってくれれば
もしかして防げたのかな？
って気もします。