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2017年04月13日
カテゴリ：左右の話
左右不平等品を見つけました。
勤務先の事務所に置いてあった 右手で握りやすい形になっている修正テープです↓  左手持ちの向きにすると 形の違いがよく分かります↓  せっかくなので？ 左右それぞれの手で使い心地を確認してみたら、 意外にも はっきりとした違いは感じられませんでした。 なぜそんな結果になったのか…？ 考えられるのは2点あります。 まず、見た目（右手持ち向き）の印象から さぞ右手では使いやすく左手では使いづらいだろうと 期待？してしまったおかげで 多少の使い心地の差があったとしても 気付かなかった。 もう一つは 左右以外の要因です。 たとえ右手で持って都合のいい形でも 手の形や大きさ、指の長さや太さなどは 人それぞれですから すべての人がフィット感を感じられるほどの 使い心地を求めるのは 難しいのではないかと思います。 人間工学的に右手持ちを意識して設計しても それほど効果があるわけでもないなら わざわざ偏った形にしないで はじめから左右対称の平等品を作った方が いいのではないでしょうか？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017年04月14日 01時58分56秒
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