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カテゴリ:両使いのたわごと
個人的には両側使う人は両利きではなく両使いだと思っています。
言葉の理屈ですが 「利く」は「優れている方」の意味なので 二つあるうちの一方を「利く」とするなら もう一方はそうでないわけで 両方を「利く」と表現するのは違うと思うからです。 では、なぜ「両利き」表現が存在するのか? どういう状態が「両利き」だと言われているのか?と考えたら、 一般的に利き手のみが行う動作… …字を書くとか箸を持つとかボールを投げるなど… を両手で可能な場合を 「両利き」とみなすみたい? 動作が可能でも 程度に差があれば(全く同じ出来でなければ) 優劣は生じて どちらかが「利く」状態なわけだし 字や箸の習得技術は後天的なものだから 生来の「利く」とは同じにはできないと思うので (右利きだから右手で字をかけるのではなく、字を書く技術の習得に効率が良いのが利き手である右手であって、がんばり次第で左手でも書けるようにはなる。) 両手で動作が可能は 「両使い」が嫌なら「両出来」と表現したらどうかと思います(^_^;) おまけ:ところで、しばしばアクセスをいただく過去日記が こちら → 両使いのデメリット なんですが、 本当に「誰も心配してくれない」が一番デメリットだと思います。 「右手を怪我(私の場合は火傷)しても左手で箸を持てるから不便でなくていい」ではないです。 怪我するって痛いし、本人ダメージ受けてます。 いいわけないでしょ!?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月20日 21時44分42秒
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