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カテゴリ:両使いのたわごと
ちょっと前の過去日記 → 言葉の理屈ですが…
で紹介した記事と同じ筆者さん?が書いている記事 →左利きは天才かどうか【2017年】最新の研究 を見つけたので興味深く読んでみました。 やっぱり勝手に見解と補足を…(^_^;) どういう人を左利きと分類するのか?という問題をさておいても 過去日記 → 題名の長い記事に長めの感想文 に書いたとおりですが、 個人レベルで確実に該当しない限り 「左利きは○○だ」ではなく、 「○○な人が多い」(=当てはまらない人ももちろんいる)と正確に表現して 情報を受け取る側もきちんと認識するべきだと思います。 「空間認知能力」について。 『物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。』(Wikipediaより)だそうで… 左利きの人が空間認知能力が高いとしたら、 脳の構造の違いもあるかもしれませんけど 右利き社会を左動作で生活するには、 物体や環境の状況を素早く正確に把握して 自分に合うよう翻訳しないといけないため (例えば教科書で右の方法でしか解説されていない内容を左で習得したり、右手で扱う構造の道具や機械を左手で扱うため立ち位置を考えるなど) 訓練されて身についているとも考えられないでしょうか? 「左利きの有名故人」は 警察の捜査的に遺品の使用形態を調べれば その人がどちらの手を使っていたかは判明するかもしれませんが、 それが生来の利き手とは限らないと思います。 個人的にバッハは両使いだと思っています。 (根拠は過去日記へ → バッハは両利き?左利き? 最後に、利き側は生まれつきで変わりません。 訓練しても、使えるようになるだけです。 非利き側を使えるようになるのをどれだけ「苦労」と感じるかで その人の利き程度(強度か弱度か)が分かると思います。 おまけの自慢?:こちらのテスト → 100人に1人しかクリアできない空間把握テスト をやったら「すばらしい!100人に1人の空間把握能力を持っています!」って結果でしたが、ダンスも苦手だし、アクションゲームなんて全くついていけないのに何故?空間把握はできるけど運動能力が無いってこと?それともテストをやると、外れくじの無いくじ引きみたいに、みんなに「すばらしい!」結果が待ってる?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月28日 10時31分36秒
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