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カテゴリ:素朴な疑問と主張
何となくつけたテレビで
何回目の再放送になるのでしょうか? 韓国ドラマ『チャングムの誓い』第5話をやっていました。 「え?」と驚いたのは ヤン・ミギョンさん演じるハン尚宮が 縫物をするシーンで 左手に針を持っていたからです。 現代のドラマでなら全く不思議ではないのですが 舞台は16世紀の時代劇です。 日本の時代劇だったら 「その時代左利きはいなかったことになっている」などと もっともらしく言われて 役者さんご本人の利き側関係なく 出演者総右使いになっていると思うのですが…? 見続けると ハン尚宮さんは箸は右手使いでしたが 見習いの子ども役には箸左手の子もいて 韓国は時代劇でもその辺はとやかく言わないのでしょうか? それとも …以下は勝手な推測ですが… 人類が(思想ではなく利き側で)右だの左だのと騒ぎ出したのは 産業革命的大量生産&集団活動の時代になってから(18世紀後半以降)で それ以前は 職業的にごく一部の人だけがその点だけ 右限定動作を要求されていたのかも? 例えば、 字を書けること自体が特殊技能で 筆や墨を扱える立場も選ばれた人だけだったら その時だけ右使いだったり、 ハン尚宮さんも 調理関係は業務だから右使いだけど 個人的なお裁縫は左手ってことでしょうか…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月12日 12時27分44秒
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