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カテゴリ:両使いのたわごと
こちら → 「左利き」として生まれてきた私が左利きの良いこと悪いことを今までの体験から掘り下げてみた
は、利き手に関して参考になる見解が 穏やかな印象で書かれていてとてもいいと思いました。 以下は右乗り&両使いの立場での感想文です。 『左利きとして生まれてきた当人からしてみれば、左利きであることへの意識って多分あまりないと思うんです』 は、そうだろうと思います。 自分が右だ左だと書いているのは両使いの感覚からで、 自転車は右乗りオンリーな(その世界しか知らない)ので それが左利きの感覚とは普段は思いません。 『左利きで良かったこと』 では、多数派との物理的な違いをどう解釈するかを落ち着いて解説していて (やたらな天才説や舞い上がった表現が無くて) 良いと思います。 マウス&筆記は、設定そのままでも左右の分担を入れ替えれば右筆記の人でも可能です。 『左利きで良くなかったこと』 で、黒板とホワイトボードは 個人的には黒板の方が書きづらいような気がしますが そこはメイン左手で書くかどうかの違いかもしれません。 (ちょっと書くのと、ずっと書き続ける場合の違い) ハサミの件は、 多分筆者さんの生活環境に精巧なカットを必要とする機会がないのでは?と思います。 左右の違いは、包丁の刃より分かりやすいはずです。 ギターやゴルフは 左利きは右用じゃ無理ではないでしょうけど 左用を使う方が自然な動きができると思います。 『左利きに対する違和感の目』 は、左動作に遭遇する機会を増やして 皆さんに慣れてもらうしかないと思います。 幸い?若い世代ほど左利き(右使いを強要されていない人)は多いですし。 …それから、度々書いていますが パート勤務先の飲食店の客席では 左手で箸を持つお客さんは見かけない時間帯が珍しいぐらいに たくさんいらっしゃいます。 何で箸左手で大騒ぎするのか分かりません。 右乗りの方がよっぽど見かけないのに(笑) 『おわりに』について。 利き手がどちらであれ、利き程度や作業分担がどうであれ 「ナチュラルパワー封印は避けるべき」 に尽きると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月09日 10時10分35秒
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