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カテゴリ:左右の話
平昌五輪は感動の余韻を残して終了しました。
こちらの長い記事 → 銅!カーリング女子 の終わりに近い方に 相手チームの選手に関する解説で『サウスポーの妙』という章があります。 ↓ 『英国のサード、スローンは左利きだ。ハック(投げる時に足で蹴る足場)は左右に二つあるが、左利きの選手は右側、右利きの選手は左側のハックを蹴らないといけない決まりがある。 第2エンド、ーースローンは右側のハックを蹴って、ハウス左側のコーナーガードの裏に完全に石を隠すことができた。石が、より角度のある軌道を描いて、きれいに裏に回り込めたのは、右側のハックを使えたから。(中略)右利きの選手が左側のハックを蹴って同じ軌道の石を投げるのは難しい(後略)』 読んでふと思ったのは 左右の違いは「光景」よりも「軌道」? カーリングの投石軌道は こちら →ウィキペディア・カーリング によりますと、 右投げは左折、左投げは右折するそうですので スローン選手の一投は 左端を通過して角度のある右折をして裏に回り込めたのでしょう。 確かに右投げでは難しい軌道だと思いますが、 左投げでは逆に「当たり前に思いつく(=実践できる)軌道」なのでは? サッカー選手のゴールに至るまでのボールの動かし方も 右蹴りと左蹴りでは 思いつく光景というより軌道が違うのではないかと思いました。 ※おまけのひとりごと(^_^;) 右乗りも自転車を左側に持って、押し歩きも走行中でも右折の方がいけます。 (走行中に転びそうになっても右足を着けるから) でもボールを投げるのは右投げです。 カーリングをやれと言われたら、左右どちらでやったらいいのでしょう? やれとは一生言われないと思うので、悩んでも仕方ないですけど(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月26日 09時18分47秒
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