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カテゴリ:両使いのたわごと
こちらの記事 ⇒ 左利きとピアノ演奏
を読んで。 自分の感覚でメインじゃない側がメインだと 違和感が発生するのはあると思います。 もっとも、個人的には 「エレクトーンのベースはなぜ左足で踏むのだろう?」 と思ったことはありません。 (たまに「右も使った方がいいかも?」と右足で踏んでみたりしますが、演奏になりません。) 過去記事のどこかで書いていますが 中学生の時に作って発表会で弾いた曲は 左手がメロディで右手が裏の音で、 (ホルンの音源が下鍵盤にしかなかった) でもサビ部分はベース音(左足)が一番目立って動きます。 どこがメインというよりも あっちもあってこっちもあって…的です。 (メインが無いのは両使い?・笑) 上段と下段とそれぞれの手の担当がはっきりしているエレクトーンに比べ ピアノは同じ一段を右手と左手が陣取りごっこをするように動く印象なので さらにあっちもこっちもの感覚ではないかと思っていたのですが そうでもないのでしょうか? ところで、こちら → 利き手 によりますと 『バッハの次男カール・フィリップ・エマニュアエル・バッハは左利きだという。そのため他の兄弟には幼い頃から弦楽器を教えたバッハも、この次男にはクラヴィーアだけしか教えなかったという。おかげで彼はクラヴィーア一本で研鑽を積み、古典派初頭屈指のクラヴィーア演奏家・作曲家になるのだ。』※クラヴィーアとは鍵盤付きの弦楽器の総称。ピアノ・ハープシコードなど。現在は多くピアノをさす。(weblio辞書より) だそうです。 世の中が多数決で右仕様な現実はありますが 生徒さんの意識の持ち方は 先生の力量が大きく影響するのではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月30日 10時20分06秒
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