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2018年05月30日
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カテゴリ:左右の話
~前回からの続きです~

「左右両用」が必要なのは
「共用」の物だと思います。

家族で利き手の違う人がいたり、
あるいは公共施設の備品で
誰もが使う可能性がある場合などです。

ハサミの「両用」とは「刃の合わせを変えられるもの」のことですから
使う手に合わせて合わせを組み替える作業が出てきます。

例えば工作教室などで
主催者側が参加者のハサミを準備するのに
「両用」を人数分用意して
「使う際に手に合う側の刃の合わせにして使ってください」
とするのは
右手用を何人分、左手用を何人分必要かチェックしてそれぞれ用意するよりは
手間が無いと思います。

けれども家庭で料理を作る際に
家族で利き手が違うからと
お母さんが使う時は右手だからその合わせで
お父さんが使う時は左手だからまたそれに合わせて変えて…
とはあまりやらないと思います。

右手用左手用を1本ずつ持って「自分の物」として使った方が
調理の効率がいいと思いますし、

使う目的がキッチンでよくある
パッケージの開封や食材をザクザク切るような
「カットできればいい」作業だったら
手に合う物でなくても用が足りたりもします。

ただ、「カットできればいい」作業を手に合わないハサミで可能なのか?
については
一般的かどうかは分かりません。

ある世代以上の「右手用しか無く仕方なく使っていた」左利きの人なら
左手で右手用のハサミを使うのは慣れがあるとは思いますが、

右利きの人や
若い世代に多い、最初から左手で左手用ハサミを使っていた人では
戸惑ったり無理がある可能性が高いです。
(過去日記で書きましたが、AKBだった前田敦子さんが何かのイベントで右手用ハサミしか用意されていなかったため、テープカットができなかった話もあります。)

なので、使う手に合うハサミは必要ですが
当面は右手用左手用をそれぞれ同様に揃えるのが現実的な目標で

ゆくゆくは
ハサミとは分解できて左右両方に刃の合わせを変えられる両用品
という認識にできれば理想と思います。





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最終更新日  2018年05月30日 09時01分51秒
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