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2018年06月17日
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カテゴリ:左右の話
こちらの記事 → “退化”した新製品ペンカットプレミアムは右手右利き専用
で知りましたが、

刃の合わせを変えられる左右両用構造のハサミ
「ペンカット」がプレミアムになったら右手用オンリーになってしまったそうです。

左右平等的には大変残念な話ですが、
現状ではある意味仕方ない点もあると思います。

「ペンカット」は携帯に便利な形がウリの一つだと思います。
「携帯」とは「自分専用で持ち歩く」ことです。
自分専用だったら、他の人がどう使うか関係なく自分仕様でいいから、
自分がハサミを使う側の手にさえ合っていればいいわけです。

ところで、両手でハサミを使う人はどれだけいるのでしょうか?
多分ほとんどいないと思います(統計があるわけじゃないけど)

ってことは、
一人の人間がハサミを使う際に
刃の合わせを右にしたり左にしたり変えて使うシーンはほぼ無いし
そういう構造の物も必要でないわけです。

なので、消費者の立場では
「携帯に便利」をポイントで品物を選ぶなら
右手専用と左手専用が同じ条件で品揃えされていれば良く、
「左右の刃の合わせを変えられる」のがウリなら
備品の目的は共用品でしょうから
携帯できるかどうかは重要でなくなると思います。

「ペンカット」が携帯と左右両用を兼ねた製品になったのは
おそらくメーカー側が
右用左用をそれぞれ作る負担感から両用にしたものの
他の特長が無ければ広まらないだろうとも考えて
「携帯」の付加価値を付けたのではないでしょうか?

さて、「プレミアム」の場合は
右手用と同じ品ぞろえを左手用でも実現すれば平等は解決ですが、

刃の合わせを変えられるハサミに対する期待もありますから、
「携帯できる利点」から離れても
そういうシリーズを作れないでしょうか?

理想は
「ハサミとは刃の合わせを自分で右か左か調整して使う道具」
が常識になるところまで持っていくことですが。





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最終更新日  2018年06月17日 08時51分19秒
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