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カテゴリ:左右の話
昨日の日記の補足です。
…その前に、大阪で地震だそうですが大丈夫でしょうか? 本題に戻ります。 今のところ「進化」の方向性がちょっと違ってしまっていますが 左右平等的に「ペンカット」が 「ハサミの左右の違いは刃の合わせにある」と世の中に情報を投げかけた点は 大きな功績だと思います。 未だに左右の違いを持ち手の穴の形や大きさのことだと 思っている人が少なくありませんので。 理想と書きましたが 今後、「ハサミとは刃の合わせを自分で右か左か調整して使う道具なのが常識」 になってくれれば 生産者側にとって2種類ではなく1種類だけつくればいいのは 生産コストの軽減につながるでしょうし、 販売者は品目が減れば売り場や在庫の管理が楽になるでしょう。 先の「ペンカット」も「携帯性がウリ」を強調して宣伝できます(^^)/ もちろん最大の利益を受けるのは消費者です。 例えば 何かの主催者側の立場では 今度開催する講座に参加する人や イベントに呼んだゲストが左利きだけど 右手用のハサミが使えるのか? 受講生やお客さんとしては ハサミでカットの作業があるけど左手用が準備されているのか? と、心配しなくていいし、 左利きのお子さんを育てる親御さんが 左手用のハサミを用意したらいいのか右手用を使えるようにした方が良いのか 悩まなくていいし 職業用のハサミなどで 左右で値段の差額や特注扱いなどの待遇の違いも発生しなくなるはずです。 ついでに… 両使いも「今日はどっちの手でハサミを使おうかな~♪」と 楽しく刃の合わせ設定を選ぶのが日課になる? ← すでにペンカットでできるはず(^_^;) おまけの要らん情報:個人的にはペンカットは持っていません。普通の工作用のハサミは右用左用ありますが、使う基準は「必要精度に合わせて、そこにある物を有る側や空いている側の手で使う」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月18日 10時05分33秒
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