|
カテゴリ:両使いのたわごと
こちらの記事 → 左利きはマイノリティ? 〈右利き社会〉における左利き
について勝手に ↓まずこちら 『右利きにとっては自然な動作になる設計でも、左利きの人にとって難儀である場面は間々にある。右側に設置された駅の改札口。左隣と腕がぶつかってしまうカウンター席。』 改札は設計の問題ですけど、カウンター席は違います。 もしカウンター席両側すべてに左手箸の人が並んでいたら真ん中の右手箸の人が難儀では? ↓次はこちら 『谷口楽器を訪れる左利きの人の多くは、レフティギターを持ったほうがしっくりくると漏らすそうだ。』 そりゃそうでしょう。一般普及タイプのものはすべて右利きにしっくりくるようになっている右利き仕様ですから。 ↓それから… 『大路さんは、「右利きの人は、〈右利き社会〉という社会的な磁場のために、利き手そのものを意識することが少ない」と語る。そのような中で、ユーモアがあっても良いから、軽く左利きの身体性について語り合うことの重要性を指摘する。』 利き手だけでなく身体性ってところが大事だと思います。 ↓続けて… 『また、「左利きの人は用途に合わせて左利き用の道具を使うべきです」と大路さんは推奨する。』 当然、道具は人が使いやすい構造であるべきです。なので、正確には左利き用ではなく左動作用だと思います。 ↓おわりに 『多数派の右利きが少数派の左利きの存在に気づくこと、そして相互に理解し合うこと。それが「左うでの夢」なのだろう。』 気づくのはできても理解は無理でしょうね。右乗りじゃない左利きの人に右乗りは分からないですから、反転感覚に縁のない全くの右利きの人に左利きの理解を期待するのはどうかと思います。あと、夢見るのは左腕だけじゃなくて身体性全般にわたると思います。もっともその部分は、某ミュージシャンさんの作品の題名でしょうけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月15日 22時59分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[両使いのたわごと] カテゴリの最新記事
|