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カテゴリ:左右の話
こちら → 左利きのためのコードバン二つ折り財布
は、従来の右仕様想定の財布から一部左右を入れ替えたものを左仕様で売り出した との内容ですが、 注目すべきは、 『(前略)TAVARATでは海外製のシリーズ「TAVARAT-FLAT-」にて左利き用の二つ折り財布を販売してきました。その中で、左利き用の財布を探していたというお声を沢山いただき、また、左利きでない方からも「この形のほうが使いやすい」といったお声を頂くこともありました。 (後略)』 だと思います。 「左利き用」が、左利きの人にだけ便利な物とは限りません。 なぜそうなのか、この場合で考えられるのは 右利きだけど財布の扱い…紙幣やコインの出し入れ…は左動作で行っている人の存在です。 その部分だけ左利き、と言えるかもしれません。 また、点字を読む手は右利きは左を使う人が多いそうで それと同様に「非利き手の鋭い触感」で 紙幣などを扱っているのかもしれません。 根拠がどうであれ、 左右両仕様とも揃って、 できれば「○○利き用」ではなく 「右コイン入れタイプと左コイン入れタイプ」とか「AタイプorBタイプ」 なんて名称で売り出されたら 自分の利き肩書に惑わされずに 使いやすいタイプのものを選べるのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月29日 12時51分42秒
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