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カテゴリ:左右の話
前回の日記の続きです。
教材会社サイトにあるこちら → 学校用教材「さいほう専用ものさし」しるしつけーる を、転載した画像が ↓これで、(メモリが見やすいよう回転&大画像にさせていただきました<(_ _)>) 両方向から使える仕様で,布の左右どちらにもしるしがつけやすくなっています。 と説明されているように、 両端を起点としたメモリが付いています。 確かに布の印付け作業は 布の左右どちら側からも長さを測る必要が出てくるので もっともな構造です。 …で、ちょっと思い出したのは 一般的に紙に線を引いたり長さを測るものさしは 右利き基準で左端が起点になっていますが、 針と糸で布を縫う場合の進行方向は、右利き基準だと右から左に進みます。 ↓ 左利き基準だと反転して 紙上などの線引きは右から左 手縫いは左から右になります。 …ということは、 左右どちら利きだろうと 左右どちら起点の計測をもする機会が発生するわけですから、 一般ものさしで両側起点が当たり前になれば 左右両対応が実現できるだけでなく、 わざわざ「さいほう専用」を作らなくても 用が足りるようになるのではないでしょうか? おまけのぼやき:私は時々左右盲で、今回の日記もはじめは一部左右を間違って書いていて、見直しで発見・訂正しましたが、見つけたときには何とも言えないショック&茫然感覚です。間違いが字で書かれているから、思い違いだけではない確かな証拠を突き付けられます(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月20日 07時25分56秒
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