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カテゴリ:左右の話
この話題 → エスカレーターは「歩かずに立ち止まる」キャンペーン始まる
について。 子連れ妊婦だった時、隣をけっこうな勢いで歩かれてぶつかりそうで怖かったとか、 わざわざ隣を空けて子どもを別の段に乗せて危なく感じた等の実体験から 片側空けで歩くのを良いとは思っていませんが、 歩きたくなる気持ちも分からないわけではありません。 (という理由で、この記事 → 古市憲寿氏「エスカレーター歩くな」キャンペーンに異議「禁止する意味がわからない」で、歩行禁止を高齢化社会のせいと決めつけているのは違うと思う。) ただ、上記のキャンペーン報道で出てきた女の子が 「左手にマヒがあって右手でしか(エスカレーターの)ベルトにつかまれないから、右側を空けておかないといけない決まりだと、後ろ向きで乗る」 状況と知ってちょっと衝撃だったのは… 右乗りと同様の危険!※ 左右的には歩くかどうかよりも空ける側を限定するのが問題になります。 そこで考えたのは エスカレーターの幅をうーんと広く(今ある標準サイズのの3倍以上)する。 右に寄りたい人が右に、左に寄りたい人が左に寄っても 真ん中は歩いて通過できる十分なスペースができます。 親子連れで乗りたい人などが 横並びで乗ってもまだ空間はできます。 でも、広くなったら広くなったで、 5,6人で手をつないだ横並びで乗ったりする人などが 出てきそうだから 結局は利用者と対策のイタチごっこになってしまうかも…? ※解説:左側でしか自転車を扱えないので、立体駐輪場で進行方向を限定されると、右側扱いのみの環境ですから、後ろ向きで押し歩きになります。上りは普通に危険ですが、下りの階段を後ろ向きで歩きながら自転車を押し進むなんて、冗談抜きに自殺行為です。ありえません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月25日 11時56分00秒
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