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カテゴリ:右乗りママチャリストの世界
スーパーで買い物をした帰り、
自転車でのんびり気味にいつもの住宅街を走っているとき 「悪いけど、起こしてくれない?…」 と微かに声が聞こえたような気がしたので 今、追い越したばかりの 左側の壁に沿うように停車中?の自転車の方を振り返ると 壁と自転車の間に挟まれるような体勢になっている高齢の女性と 目が合いました。 「だ、大丈夫ですか!?」と 急いで自転車を降りて駆け付け 彼女の自転車を手前に少し引っ張ると まだしっかり起こし切っていないのに 「ああ、ありがとう…」といわれたので 「もうちょっと縦にしますから…」と さらにグイっと引っ張って垂直に立つまで起こしました。 その場を去りながら思ったのは 多分、その女性は 走行中によろけて壁のおかげで転ばずには済んだけど 非力で自転車を起こせなくなったのでしょう。 でも、せっかく起こすのを手伝っているのだから 半端な斜め体勢でもう大丈夫みたいな遠慮なんかしないで 任せてしまっていいのに… …ってことではない!(^_^;) 私は自転車の右側から引っぱって 「まだ向こう側方向に斜めじゃ大変」だと認識しているけど 彼女からしたら 「こちら側にやや斜め」だから すでに問題ない状況だったのかも…? と、改めて反転感覚を思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月13日 10時04分17秒
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