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カテゴリ:左右の話
こちらの記事 → 2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(7)その後の30年(6)「左組通信」3-週刊ヒッキイ第575号
を、ずーっと見ていくと出てくる1枚の写真で ▼ LL版5 雑誌コラム編 と説明されているものがあります。 左手用ハサミとのことですが、 刃の合わせは 左側が上ではなく 右側が上になっているように見えます。 確かに手に持つ部分は 左手にぴったりはまる形状ですけど、 刃が右手用の合わせのままで 持ち手だけ左手にちょうど良くなっているハサミは 「足左」と言い 左手で右手用を使うのに慣れてしまって 本来の左手用を使いづらくなってしまった方向けに作られたもので 左手用ハサミとは別ものです。 「足左」を左手用と言っていたのが 雑誌が出版された1994年当時の価値観だったのかもしれませんが 現在は(少なくとも15年ほど前からは) 左手用のハサミとは 持ち手が左手で持ちやすい形のことではなく 左側の刃が上になっているものを指すはずですから 補足的に説明はあった方がいいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月18日 14時06分11秒
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