依然としてコロナ対策を欠かせない毎日です。

勤め先の飲食店でも
カウンター席を一席ずつ透明のシートで仕切るだけでなく
（箸を持つ手の側を気にしない環境）

ボックス席も多くは2席ずつにし、
透明シートを下げて空中を仕切り、
隣のテーブルを移動・合体させて大グループ席に広げるのは
できなくしてあります。
（同席するお互いの利き手が把握できる人数の食事環境）

今までは
友達は多い方がいいとか
いかに数を増やすのかが勝負だったり
どれだけ人を集められるかが実力とみなされたり
何かと「数の多さ」に価値を求められていたのを

コロナのせいで、世の中は
「人数が多く集まった方がいいわけではない」
という方向にシフトチェンジしていますが、

それって
少数派の時代到来？

もし右用と左用が備えられている道具だったら
人数の関係で
左用を使う人の方が少ないから
感染の可能性は低くなるでしょうし、

共有物が怖いからと
自前を持ち歩くのが当たり前になったら
ハサミなんかは
右用だろうが左用だろうが
みんなで持ち歩きが常識になるかと思います。

これを機会に
多数決も共有環境も
見直してはいかがかと思いました。