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カテゴリ:左右の話
前々回の日記で
全員に必ず当てはまる事項でなければ と書いた理由を勝手に説明させていただきます<(_ _)> 結論から申し上げますと、 結局は多数決の問題になるからです。 もし、芸術家の集まりや クリエイティブな職種の構成員が 9割がた左利きだったら 一般的な利き手の比率「右利き9:左利き1」に対して 左利き率がすごく高いですから やっぱり左利きってすごいんだな… と印象を持っても不思議ではないですけど だからと言って 左利き=すごい にしてはいけないのは たまたまそのグループに左利きが多い状況は有り得るし、 例え世の中の左利きの人9割が確実に 個性的な才能を持っていたとしても 当てはまらない1割の人はどうしたらいいのでしょう? 多くの人が持っている才能が無い?少数派になります。 多数派に属していないせいで 劣等感を感じたり 不便や困りごとが多いなんて 右利き社会における左利き差別そのものです。 少数派称賛のために さらなる少数派を貶めては 本末転倒です。 左利き全員に当てはまるのは 「右利き仕様の社会に、左動作で生きている」 だけですから、 「利き側問題は(才能だの個性だのではなく)物理的に考えよう」 が私の持論です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月14日 09時25分39秒
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