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2021年12月09日
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カテゴリ:両使いのたわごと
年末になる(お正月が近づく)と、
過去の「左右平等作戦in小学校」時代を思い出して?
書道記事が気になります。

こちらの記事 → 左利きの書道は有りか無しか。 左利き書作家の考え その1
を見つけてまず言いたくなったのは
↓「私も永の字書いてます~!」(^_^;)



右で書いたものは線の始まりと終わりが綺麗にまとまっている。それに比べて左で書いたものは、がさがさしていて線の終わりがまとまらない。

から思ったのは、
「そう見えなくもないけど、そんなに差のあるものでもないような…?
 素人とプロの方では見る目が違うのかな…?」

↓続いてちょっと長い引用から…
文字を書く場合、行書や連綿の書は右回転の円運動を多用する。だから左では書けない。(中略)左で書をかくことは諦めたほうが良いと思うかもしれない。
しかしこれまで述べてきたことはあくまで「習字」に限ったことである。(中略)
書を創作と考えるならば不自然な線、ぎこちない線は全て個性となる。左利きの書く線の一本一本は右利きの人には書けない線なのだ。


その通りだと思います。
物理的に違うのだから、右仕様の軌道が決められた「型」であるなら、
左で全く同様には無理です。
でも、記事の筆者さんも「個性」と書かれているように
書道の価値観は「型」に限定されてはいないと思います。

仕事や趣味で書に関わる方は
「型」か「個性」か自分に合う方を選べばいいと思いますが

小学校の書道の授業はどうでしょうか?
お手本を見て「型どおりに書く」だけが
できるかできないかの基準になっていないでしょうか?

現代、正しく字を書いて覚えるための手段は
鉛筆とノートやタブレットのペン使用等で
毛筆ではないのに
型どおりに書く必要があるのでしょうか?

成績を付けなければならないなら
「創作」とまではいかなくても
「習字」でない
絵を描いたり「図工」的な感覚で
評価すればいいのでは?





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最終更新日  2021年12月09日 09時21分56秒
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