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カテゴリ:音楽・楽器
鍵盤楽器(勝手ながら鍵盤ハーモニカは初日に書かせていただいたので除きます<(_ _)>)は、
アナログタイプだけでなくデジタル式も普及していますから ピアノ、キーボード的な単段のものと エレクトーン的な複数段あって手足の担当か所が決まっているもので 分けて考えたいと思います。 まず単段について。 デジタル式でしたら 左右変換は比較的簡単だと思います(自分には出来ませんが(^_^;)) 音の高低の設定を変えればOKです。 (ただし、黒鍵の位置の関係でミがドになります。) 実際にやった人もいます → 紹介した過去日記です「常識崩し好きつながり?(笑)」 アナログタイプは 例えばグランドピアノだったら どちらかの財産持ちさんが趣味で予算の上限無しに 反転させたものを作るのがよろしいかと思います。 …と書いてしまう理由は あくまでエレクトーン出身の自分目線で見た感じに過ぎませんが 単段のキーボード系の演奏方法って 左右の手の担当がそれほど限定されていないように思えるからです。 どなたかもブログで(出典紹介できずにすみません<(_ _)>) 「ピアノって両手が陣地取りしあっているように見える」 と書かれていたのを見たことあります。 私もそう思います。1段の鍵盤の端から端まで 両手が追っかけっこをしているような印象です。 確かに子ども(次女がピアノを習っていた時期があります)の楽譜では メロディーラインはほぼ右手で 右手の動きの方が左手よりも多かったですし 操作の体感でも高音の方が低音より 音を出すのに負担が大きいとは思いますが 高度な演奏になればなるほど その限りではないような気がします。 現行の形態が右利き基準なのは否定しませんが、 初心者向けの楽譜で 左手を多用したりメロディーラインを左手で担当するような曲を 数多く用意した方が 現実的な左右平等対応ができるのはと思います。 ある程度演奏の感覚が身についてから デジタル楽器で音階反転させて演奏したり 余裕がある方は アナログで反転楽器を作成してもいいのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月22日 09時24分32秒
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