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カテゴリ:両使いのたわごと
~引き続き缶切りの話です~ その後、左右の缶切りは 備品扉(仮称・店の厨房内の包丁などが収納されているケースの扉)の2本のフックに 左側が左手用、右側が右手用と仲良く?並んで下げられるようになり、 (以前は左側が右手用缶切りで、右側はあまり使われていないピーラーでした) 収納時の配置で分かりやすくなったのか 左右取り違え騒ぎには遭遇していません。 (毎日出勤しているわけではないから知らない部分はありますが) そういえば、 はじめに同僚のTさん(左利きアラフィフ主婦パート)へ缶切りを手渡した際 右手用を(左手で)使うのと全然使い心地が違う的な事も伝えたけど、 自分で左手で左手用を使ったことはなかったな… (※左手で右手用はある) と思い出して使ってみました。 右手で右手用を使う「正しい」使い方を体感で知っているから 反転させればいいだけのはずですが、 缶のふちに缶切りを引っ掛ける要領に戸惑いました。 結局は開封出来ましたけど うーん、まあ、左利きの人だったら大丈夫なんだろうな… ってのが正直な感想でした。 それから… Tさんとシフトで一緒になる機会があり、 ちょっと手の空いた時間帯に彼女に言われたのは 「私、左利きなのに初めて左利き用の缶切り使ったんです。最初、ちょっとあれぇ??だったんですけど…はい、使いやすかったです。ありがとうございました。」 なーんだ、左利きの人でも戸惑うのか… じゃなくて、左手が右手用を扱うのを覚えてしまったせいでしょう。 きちんと初めから手に合った道具を使うのは大事だと思います。 店で働いている 日本外国問わず、これからを担う若者のみなさんにも 缶切りでぜひ左右の違いと平等の大切さを体感して 世界に広めていって欲しいと思いを込めて…いるけど 気づいてくれるかな…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月18日 17時32分06秒
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