【中国回想録・21】お芋の季節
日本ではほとんど食べたことが無かったのに中国ではよく食べたのは、石焼き芋です。学校の敷地内、寮から比較的近いところに、簡単な日用品を売っている露店が並んでいて、その一つが石焼き芋屋さんでした。店、といってもドラム缶が置いてある横に店主のおじさんがいるだけです。↓ドラム缶…こんなにきれいじゃなかったですけど。おじさんに注文すると、ドラム缶の中をかき回してお芋を取り出してくれました。時にはできた物がドラム缶の上に乗せられていたりもしました。これが、美味しい上に安いです!当時の記録を見たら、この時期、1週間で4回も買っていました。←よく食べてましたね。^_^;支払ったのは0.5元から0.85元(当時は1元が約30円)大きさによりますが1本当たりの値段だと思います。地元で食べていたのは中身が黄色でしたが、旅行で行った武漢の焼き芋の中身は、白っぽい色をしていて、土地により違うものだと思った記憶があります。