今年の私は…
予習はやったし、スコアを持っていざ、音楽ボランティアに学校へ出発!。音楽室にはうちの次女もいた。あ~助かった。これで機嫌取りをしなくてすむ…(理由をお知りになりたい方は、お手数ですが「カテゴリ 学校・音楽活動」にて過去の日記をご覧ください。)ざっと室内を見回す。やっぱり低学年ってカワイイ練習が始まると間もなく出番が来た。「あ、この音が分からないのね。これは……」説明しようとして一瞬の空白。へ、ヘ音記号!苦手だ…が、幸い単音。ド、レ、ミ、と五線を数えて事なきを得る。そこへ音楽の先生がやってきて「ここのところ、こうした方が響きがいいのでこうしましょう。この音から、こう来て、こっちで、こうなって…」キーボードを弾きながら説明し始めた。楽譜と違う音にするんですか?それって譜面を書き直すってことですよね。うわぁ~譜読みも苦手だけど、書くのはさらにその10倍苦手だ。とりあえず先生の指定する音を自分のスコアにカタカナで書き込む。これを子供たちの譜面に音符で書いてやらなければいけないのだが、ありゃりゃ~子供たちのはパート別の1段楽譜。私のスコアとは形態が違ってどこがどこだか分かりにくい。頭から小節数を数える。えーっと、ここがこうでこっちがこうなって…汗をかきながら取り組んでいると先生がのぞきに来て言った。「直すと分かりにくくなりますね。ほかにも変更したいところありますから、新しい楽譜を作り直してきましょう。」いやぁ~、助かった。