両使いの気持ち
両手を使うようにする記事を2点見つけました。→ ①両利きの練習期間は、箸などで訓練することでメリットはあるのか → ②左利きを矯正すると悪影響が出るってホント?上手な矯正の仕方は?①に出てくる箸も、②で取り上げられている鍵盤ハーモニカも利き手だから使えるのではなく、訓練の結果できるようになる道具です。(初めて箸を使う大人の外国人など、利き手で持っても上手く扱えなかったりしますし、 鍵盤ハーモニカも、ピアノを習っている左利きの子の方が 何もしていない右利きの子より上手です。)利き手の方が苦労が少なくできるようになる(学習効率がいい)のにわざわざ非利き手使いを強要されるのが問題なので①の『左利きなので右手を使う、右利きなので左手を使う、これって似ているようで全く違うんですよね。』②の『元が左利きだった人にとっては、新しい物の動作を習得するには、圧倒的に左手を使った方が楽なのです。』って説明になるわけです。…で、両使い的にはどちらの文も「新動作を覚えるのは訓練」ではなく「非利き手使いは訓練」の前提で書かれているので「訓練方法」がいいのか悪いのかは言及できません。思うのは①の「両利き訓練メリット」について『お店の壁際で食事をする時はお隣さんを気にする必要がないくらいですかね。』が、少数派(左利き)の意見らしいな…と、②の『けれど、本当は左利きなのに、いつも頑張って右を使い続けていますので、やっぱり本人の脳はかなり無理していることになります。』について、両使いが片方しか使わないのは脳が無理しているのだろうか?という素朴な疑問です。(笑)※本日の飲食店パート勤め報告(^_^;)こちらの日記で書いた右側専用道具を使っていたら、先輩パートのKさんに『なんかもう…右(仕様)ばっかりで本当に申し訳ないですねぇ…左利きの方にはご苦労させて…』と言われてしまいました。そうなると、左側のみを使うしかない展開になって来て、両使いとしてはそれもまたちょっと…。物理的には困らないですけど、気持ち的には「何で左利きを演じているのだろうか?」って疑問が発生してきます。年齢(「長女が大学3年生」を参考に察してください・笑)的には右使いを強要された方も多く、右使いしたところで「変人」にはならないと思いますが…。両使いと左右平等が両立するにはどうしたらよいのでしょうか?後から考えたこと:先の「右側専用道具」を右使いにしたら「これはがんばって右使いにします」方向になるのでしょうか?