持ち込み後:その3
…前回からの続きです…缶切り右用左用の存在と見分けについて社員の人にも聞いてみよう!と思って店にお客さんが少い暇な時間帯に2本の缶切りをチーフ(20代前半の男性社員・仕事ができるタイプ)の目の前に持って行って差し出してみました。「チーフ、この違い分かります?」彼は何言いだしてんだろ?みたいな表情で「え?同じでしょ?」私「同じじゃないですよ。」チーフ「え?同じ缶切りでしょ?」私「同じじゃないですよ。」チーフ「え?だってこういう形でしょ?」私「違い、分からないですか?」(←ちょっと意地悪(^_^;))そしてやっと?チーフ「あー、右利き用と左利き用か?へえ、(店に缶切りが)2本もあったんだ?」※心の声:右利き用左利き用じゃなくて右手用左手用です。それに左手用は元々あった備品じゃなくて私が買って持ち込んだんですけど…あ、店長に了解とるの忘れてた…まあいいか(^_^;)私「(左右が)分かりにくいなら目立つ印か何かつけた方がいいかと思って…」チーフ「(持ち手の)※色も違うし(そのままで)いいんじゃない?分かるよ。」※補足:柄の部分が、右手用は赤で左手用は深緑色です。私「さっき、Aさん(右利きアラフィフ主婦パート)は間違って(左手用を)使おうとしていたから…」チーフ「Aさんだけでしょ?大丈夫でしょ。」そう言うとチーフは厨房からホールに出て行ってしまい、話はそこで終わりました。正直Aさんって、申し訳ないけど仕事ができるタイプの人じゃなく、そのあたりの能力事情はチーフも把握しているから「分かっていないのAさんだけなら、ほかの人は問題ない。」と言いたいのでしょうけど…チーフだってすぐには気づかなかったわけだし、仕事能力と左右性が分かっているかは別なんだよ~。それに、誰かが利き手と違う缶切りを手にするたびに「違う~、右(左)の人はこっち、こっち」と正しい方の?缶切りを持って追いかけるなんてのは勘弁してほしいです。頼むから人類のみなさん、缶切りの左右性に気づいてください<(_ _)>