テレビが率先してやってみたら?
『世界一受けたい授業』で生徒席(出演の芸能人さんなどが座っている)は↓こんな感じに、片側に机(メモ台)が付いている椅子です。見ていて疑問に感じたのはどうしてメモ台が右側に付いている椅子ばかりで、左側のは1台もないのだろう?メモ台付きの椅子を並べたのは「授業」っぽい雰囲気を出したかっただけで実際には番組で出演者が字を書く機会は無いのかもしれません。でも、せっかくなら出演者の利き手(とりあえず字を書く手。消しゴムを持つ手の方がいい?)を考慮して合う側の椅子をセッティングしたら、使う人が便利なだけでなくさりげなく気の利いた演出として目新しい面白さがあるのではないかと思います。個人のブログなどを見ると、好きな芸能人の利き手に注目しているファンの方も少なくないようですし、有名人側もインタビューなどの際に話題の一つに取り上げたりもしています。テレビで左右の違いに対する配慮を見せていただけたら両側仕様の必要性をより多くの方に分かっていただける気がします。すでにそんなことは承知で、たまたまその時の出演者が右手で字を書く人ばかりだったのかもしれませんが。