今日のgabosuke

温泉旅行では、なぜかみんな朝が早い。
３時から入浴しようとする者までいたが、残念ながらまだ鍵がかかっており、風呂は６時から。

いったん目が覚めるとなかなか寝られないけど、そんなとき好きなだけラジオを聴けるのも、旅行のいいところ。

６時を待って朝風呂につかり、腹の空いてきたところで朝食。
温泉卵に、自家製のごま豆腐、川魚の開き、茶碗蒸し・・・
ウマすぎて、朝からいくらご飯があっても足りないくらい。



満腹になると、今度はコーヒーが飲みたくなる。
志美津の館内にある喫茶「リンデン」
サッパリした苦味のコーヒーも良かったが、暖炉の火にあたりながら飲むと、また味も格別。



名残惜しいが出発の時間。
ここから下関まで、いろんな場所に立ち寄っては、ぶらぶら帰って行くという予定。

まずは湯布院。
このところの湯布院人気は凄まじいものがあって、軽い気持ちで訪れた私たちには、車を止める場所さえ見つけられない。

そうこうしてるうちに、街の中心部を通り抜けてしまい、由布岳を登り始めてしまった。
Ｕターンできそうな場所を探して走るうちに、実は周りの景色が素晴らしいということに気が付いた。



そこで、眺めの良さそうな場所に車を止めて、パチリ。
う～ん、ケガの功名っていうのかな？

またまた山を下って、なんとか金鱗湖近くで駐車場を確保した。
しかし・・・すごい人・ひと・人・・・

数年前に来たときより、さらに数段パワーアップしている、と言うか・・・
ココは、１０代・２０代の女性以外は、立ち入り禁止だな。
全員中年という集団が歩いてはいけない場所なのだ。

お土産だけ買って、１時間ほどで逃げるように退散。
（午後へ続く・・・）