今日のgabosuke

何かと気になる仕事を抱えながらも、久しぶりにゆっくり映画を見ました。
と言っても、映画館に行った訳じゃなくて、レンタルのＤＶＤなんですが・・・

最初に観たのは「スキージャンプ・ペア －Road to TORINO 2006－」。

新競技スキージャンプ・ペアが、トリノ・オリンピックで正式種目に採用されるまでを描いたドキュメント(風コメディー)。

ストーリーも何もあったもんじゃないので、バカバカしい笑いに飢えた方、どうぞ。

笑いの密度から言えば、この劇場版よりも、ブームのきっかけとなった「スキージャンプ・ペア オフィシャルＤＶＤ」の方がいいかも。





二本目は「僕の彼女を紹介します」。

以前観て気に入った「猟奇的な彼女」の監督と、主演のチョン・ジヒョンのコンビによる作品です。
なんてことは誰でも知ってるか。

監督と主演が同じだからなのか、それともこれが韓国映画らしさなのか、前作同様細かいところにはこだわらず、ストレートな感情表現で、これでもかって感じで泣かせます。

素直に楽しめる映画なんですが・・・、この頃日本の映画でも、「死んだ人、あるいは死んだと思われていた人が一時的に戻ってきて、愛する人と再会する」っていう展開、多いと思いません？

これって、その部分以外がどんなストーリーだろうと、とりあえず泣ける。
でも、再会にいたる理由はどれもこじつけ。

それを承知で、っていう方は、観て泣いてください。