テーマ:◆近所の名所◆(63)
カテゴリ:今日の出来事
子供の夏休みの宿題に、歴史上の人物を一人とりあげて新聞を作るというのがあったのですが、どうせなら郷土の人物をということで、高杉晋作について書くように勧めました。
そんなとき、たまたま萩への出張が入ったので、あいまに晋作の生家を訪ねてきました。 まぁ、晋作のことはさておき、萩の街は天災や戦災を免れ、現在もなお萩城跡や武家屋敷、町家等、江戸時代の街並みや景観が数多く残されていて、なかなか落ち着いた風情です。 が・・・、もうちょっと整備にお金をかけても良いんじゃないか、というのが素直な感想です。 古いものは壊れてて当たり前っていうんじゃなく、やっぱり修理すべきところは修理し、隠すべくところは隠すとかして、もっと見せることに配慮してもらいたいところ。 晋作の生家やその周辺だけじゃなく、他の場所でも同じように思いました。 駐輪場の門塀は壊れ、空き地は雑草だらけ、石畳は所々はがれ・・・ 以前、同じように出張ついでに柳井の街を歩いたときに感じたことと、まさに正反対。 こう言っちゃなんだけど、柳井の白壁の街並みなんて、カメラのフレームに入れるのに苦労するほどしかないのに、歩くとそれなりの満足感。 せっかく明治維新胎動の地として多くの文化・歴史・自然の遺産を抱える街なんだから、どうにかその宝を生かして欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月29日 15時39分51秒
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