親密度と侵略度
私の友人のまりちゃんの話です。先日,お義父さんがニコニコしながら、「まり子さん、ちょっとおいで」と母屋に呼ぶので行ってみると、テーブルにずらーっと並んだキャラセル1のフィギュアが!!びっくりしたまりちゃんの顔に満足そうに「可愛いだろう♪持ってないだろう♪」とご満悦だったそうです。もうお察しの方もいらっしゃるかもしれませんがこのお義父さんは先日、私が日記でちょっと触れた、62歳のフィギュアヲタであります。もともとフィギュアが大好き、フィギュアにはちょっとうるさいお義父さんは、最近私の影響でまりちゃんがケロプラやケロボールメモリーズを買い集めるのを見て、俄然ライバル心を燃やし始め、今や二人の間でどっちが先にケロロのレア物を手に入れるかで骨肉の争いを繰り広げているとかいないとか・・。まりちゃんは私が妹に続きまんまと侵略に成功した友人です。DVDはもちろん、「侵略日記」や今回の「めぐりあいそう」は箱買い。プラモにフィギュアも着実に増やしています。ちなみに以前クレーンゲームで1000円で携帯ホルダーをコンプしたのもこの彼女・・。もうひとり大親友のまゆみちゃん、彼女の場合はあたしが騒ぎすぎたことが逆効果となり、今更ケロロにハマれないらしい。それでも可愛さには逆らえず、ガシャやグッズは必ずチェックしてくれてます。私がケロロと平行して楽しみに見てるアニメに「地獄少女」って言うのがあるんだけど(モアちゃんこと能登麻美子さん主演)まゆみちゃんはこっちの方が気に入ったみたい。確かにこっちも面白い!ケロロとは全然タイプ違うんだけどね。こんな感じで親しい友人もそこそこ侵略できつつある今日この頃・・。幼稚園で毎日会う、まあまあ親しいくらいのママ友がなかなか手強い。「何それ~!」とか・・。「赤いの気持ち悪い!」(怒!)とか・・。「アニメ見たけど、すごくくだらないじゃん!」とか・・。「クレヨンしんちゃんの方がまし!」とか・・。「ケロロ重曹??」(覚えてる?)とか・・。幼稚園児にはちと難しいしな・・。映画がヒットしてもうちょっと知名度あがれば変わるかな。謝恩会でアフロ軍曹でも踊るかなあ・・。みゃお~ん♪うん!それ結構いけるかも!(まじっすか!)