カテゴリ:家族の肖像
昨日遅くまで宿題していたこしま、実はその時ズルをしてたのを発見しました。
漢字の書き取りの宿題で、手本を見ながら漢字を1ページ分書くというのが宿題だったのですが、横で見ていた私は重大な事に気付いてしまいました。 (こいつ、字画の多い漢字を飛ばして書いてやがる!!) 時間も遅いしスルーしようかとも悩みましたが、とりあえずここは話をしておくべき。早速、 「ズルだろ?ズル!字画の多い漢字、飛ばしてんじゃねーよ」 と言うと黙って下を向きちょっと泣きそうな雰囲気。こしまは一度泣くと復活するまで実に時間がかかるので、慌てて、 「楽をしようとするのは悪いと思わないし楽をしようと努力したから人間はここまで便利な世の中を作った。でもこしまが今やったのは誰の得にもならないし、第一自分の為にならない事だろ?」(筋道がちょっとズレてますね(爆))「先生はちゃんと丸つけてくれてるけど、お父さんが気付くくらいだから、先生だってちゃんと知ってると思うよ。今日はもうこのまま1ページ終わらせて、明日からちゃんとやりな」 こしまはうなずくと、最後の一行を書き始めました。 で、今日帰るとこしまはまた宿題をやっとりました。 (ふ、やはり無計画なヤシ)とか思いながら見てるとこしまが 「お父さん、今日はちゃんとやってるよ。って言うか、前書かなかった漢字を書いてるよ」 「ふーん、えらいな」 軽く受け流してしまったものの、(うわぁ、こいつちゃんとやってる!!激偉ぇ!!)とか思いました。素直でよい子です、今の所。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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