カテゴリ:家族の肖像
宮城県博物館で大エジプト展が開かれてるとの事だったので、よっしゃ行って見るべ、と家族全員で出かけました。
暇なのは我が家だけではないらしく、とてもとっても混んでいて、臨時駐車場にも車がわんさとありました。当然少し離れた臨時駐車場に停めて歩きます。 こんなに混んでいるのには訳がある!きっと壁一面にピエログリフや壁画がバーンと飾ってあって、ツタンカーメンやらその他のマスクだらけに違いない!入場料も微妙に高いし…期待で胸一杯でした。 展示場に入ると、少し小さめなパネルに子供の写真が飾ってありました。 「吉村作治のおいたち」…は?教授の生い立ちはいいから早くツタンカーメン…土器?んなモン(失礼)貴重だろうけどピエログリフの方が…ヤジリ?コイン?せめてマスクを見せて、お願い!! 願いが通じたのか、最後の薄暗い展示室に青く不気味に浮かび上がる美しいマスクがありました。まだ調査の途中らしいその人物のマスクは、凛としてギャラリーを見返しているようでした。その隣でマスクが発掘された時のビデオを映していて、その中で吉村教授が誇らしげに発掘状況の説明をしていました。 エジプト展では無く、吉村作治展の方がピッタリだと思うのは私だけでしょうか?(辛口) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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