カテゴリ:家族の肖像
「出されたものは全て残さず食べる」と言うのが私の信条の1つです。これはラーメンの時も適応になりスープを残さず最後まで飲み干すので、恐らく知人やかみさん等一緒にラーメンを食べに行った人はさぞ恥ずかしい思いをするのではないでしょうか?
ですが昔、仙台大和町にあった「老舗ラーメン」と言うラーメン屋さんへかみさん(当時夫婦ではなかった)と一緒に食べに行った時に最後まで食べ切り、そこの従業員に絶賛された事がありました。 従業員「おら、こういう人、大好きだ!!」 それを見ていたかみさんがバカウケしてたのを思い出します。 時は現代。 かみさんが泊まりで豪遊してくる為、取り残された父子2人はラーメンを食べに行くのでした。 通例ですと、こしまが残したスープ(大抵別々のメニューを頼むので)を少し味見するのも楽しみの1つでした。ですが、この日のこしまは違いました。 スタートは少し遅めで麺が伸び気味だったのですが、ラストスパートにきてレンゲでしつこくスープを飲み続け、最後にレンゲと箸を置いたかと思うと両手でどんぶりを掲げ、一気に最後までいってしまいました。「ちっ」心の中で味見できなかった事に少しガッカリしましたが、まぁそれだけ成長してるって事で喜ぶべきなのでしょう。 こしまよ、君が彼女を選ぶ時は、ラーメンのスープを飲み干しても嫌がらない人にしなよ…いや、選ぶ余裕は無いと思うけど…。 そう心の中でつぶやきながら、行動がそっくりな息子を見て吹き出しそうになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月08日 23時16分29秒
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