8Orchestra~小淵沢音楽祭~水とクリスタルボウル
今月8日 8Orchestraによる小淵沢音楽祭が開催された。 自分は6日の日に広島の水による被爆者への供養の話に 痛く感銘を受けました。そして、キーワードは水・・・ 水、水水のことが頭から離れず、クリスタルボウルに水を入れ・・・ クリスタルボウルに水を注ぎ、奏でると、他の楽器の波動と 微妙にToneがあってくる。 8日の日にそんなことが頭からはなれずに、リハーサルを終えた頃、稲妻とともにどしゃ降りの雨・・重い雲、激しい雨、稲光、 特別にあつらえた衣装をまとい、ステージの様子を見る。 屋外での演奏であった為、音響装置も水浸しで、絶望的。 キャンドルも水につかり・・消灯・・ 音響装置は撤収作業に入る。 これでおしまい?それでも出来る人が出来ることを・・・ 雨に耐えて観客はたたずみ、アフリカンドラムの音がはずみ、 平和の波動が伝わる・・・空気が熱くなる、心が熱くなる、魂が熱くなる・・ そのうち、ぬれたステージの上でギターの音が鳴り出した。 1台から2台・・・ダルシマの響、そして三味線が鳴り出した。 クリスタルボウルも1台・・・そして2台3台となり始める。 カリンバもなり始める。 キャンドルは参加者により芯から水をぬぐい灯がともる。 1つ2つ・・・10個・・20個・・・ 水辺に浮かんだようにたくさんの光が溢れ出す。踊り手たちが水の上で踊り始める。 まるで、水の精・・魂の踊り・・・こんなに輝く美しい踊りははじめてみた。マイクなしで「源」の歌が響き渡る。 聞こえないはずが・・確かに聞こえている。みんな聞いている。 いつのまにか雨はやみ・・・ 水の中で、踊り、うたい、楽器を爪弾き、キャンドルの火は輝き、 みんな聞いている。 浄化の光と、音、そして歌・・・ 素敵な音楽祭でした。 素敵な場所を与えてくださったこと・・感謝です。 ありがとう! 僕らに寄り添ってくれる影、 目には見えないものたち(創造主)に祈ります。どうかお導きください。私たちと世界にいる仲間たちが平和に生きられるようお助けください。憎しみでなく愛するように生きられますよう。 愛と平和を願う心が消えてしまわないよう、その強い意志を持つことができますよう。暴力のない、戦争のない、恐怖のない、美しい平和な世界を描いていることができますよう。母なる大地とつながり、大地と繋がっていられますよう。大地の恵みに感謝し、大地からはぐくまれる作物を大切にすることができますよう。 憎しみや虚偽、心の破壊者に耳を傾けることのないようお助けください。 私たちが虹色の美しい村で暮らすことのできるよう。 この地球が愛と平和に満ちた虹色のハーモニーで包み込まれることをお願います。 世界中の人が愛と平和でつながり手を取り合ってこの苦難を乗り越えることができますよう。いつの日か、この大地が、母なる大地が、健康な、平和に満ちた大地として清められますよう。ホピ伝統派の祈りとともにささげます。