KAJIのたんぽぽコーヒーつくり
これも4年越し、たんぽぽコーヒーの作り方を今年はご紹介します。低エネルギー地域循環型経済文化を目指すKAJI Houseとしては中々よい食材です。何しろ元手は人間様のみで原料は畑の余計物ですので。一昨年はべじたり庵ふわり家で客人にふるまいました。手前たんぽぽ中々の評判でした。スコップを持ってKAJIの畑にいきます。たんぽぽがあちらこちらで黄色い花を咲かせています。まず元気のよさそうな立派なたんぽぽを見つけて、スコップでたんぽぽを根こそぎ掘り起こします。たんぽぽはそのとき「いたいっ!」ていうかもしれません。「ごめんよ。コーヒー造るから。・・感謝」といいます。根っこのとこだけ切り落として綺麗に洗います。毛根は取り去って、こんな感じ・・これを包丁で1センチぐらいに刻んでいきます。太い所はさらに縦に半分に切ります。これをもう一度軽く水洗いして、ざるに広げます。これを日陰干しで、約4週間ほっておきます。そうだな、そうすると半分ぐらいの大きさになります。タンポポの葉に含まれる成分に、C型肺炎ウイルスを抑制する効果がある。また、この根には健胃、利尿、催乳等の効果がある。 味は限りなくコーヒーに近い。が、コーヒーは陰性の食物だがたんぽぽコーヒーは陽性。なので、飲むと体が芯から温まる。この続編は4週間後。お楽しみに。