事の真実を見極めて~風と光と~大いなる怒り
まずはこれをご覧下さい。ドイツZDFふくしまのうそhttp://www.dailymotion.com/video/xpisys_yyyzdf-yyyyyyy_newsエネルギーを牛耳るものの驕り・・金権中毒症状ですね。とてつもない怒りを感じます。金をつかまされると簡単になびく人々が、いつしか人間の尊厳を見失い、とんでもない惨事を引き起こした。バベルの塔に象徴される力のバランス。即ち、誤用する側の力と誤用される側の力が欲望と恐怖の狭間で、せめぎあっているのです。向かうは無血のクーデターです。でも日本人には無血は無理かも・・ガンジーの行動を思い起こしたいです。ことは急を要します。すでにフクシマでは放射能による被害者が続々と出てきています。東京の汚染も顕著になってきました。世界でも最も救いようのない悲惨な事態が想定できます。広島長崎以上の爆弾がフクシマ4号機にあるのです。あの建屋が崩れたら最悪の事態となるでしょう。時間の問題かと察します。***サンフランシスコ~デンバー~サンタフェと飛行機を乗り継いで、アメリカの古都サンタフェ空港に降り立った。10人乗りの双発機の小さなタラップを4段降りると、滑走路の傍らだ。サンタフェ州のエンブレムの入った鉄格子の門を「キーッ」っと開けるとターミナルビル。といっても小諸駅の駅舎より小さい。車を借りてサンタフェ市中へ入る。とても美しい町並み。ここでは全てが太陽の光に祝福されているような光景だ。この町から北へ50キロほど行くと、太鼓の部族の住むタオスプエブロがある。酋長の息子ベニート・コンチャに会いに行くのだ。本当は、サンフランシスコからモントリオールへ飛び、来年の世界民俗芸能祭の下見に行くはずだった。成田から飛び立つ前日東京であったのは牧野JUNさん。彼がアドバイスしてくれたのは「和太鼓をやっているのなら是非アメリカのネイティブの太鼓の部族に合うといい」。その一言で、ここまでやってきた。素敵な町サンタフェ。そしてタオスプエブロの土地はまるで信州の浅間山ろくの裾野のようだった。そこで行き会った日本人の新婚カップル。だんなは、ネイティブインディアンのことをとてもよく勉強していた。僕は彼のことをインディアン博士と呼んだ。この旅のあとで、インディアンたちは彼らの聖地でウランを採掘する仕事をさせられていたことを知った。彼らを搾取することで、金の亡者となり、この世界を大きく支配していくようになった。遠い昔別れた兄弟が掘り出したウランでこの島も光で潤ったが、今、大きな危機がやってきた。今がそのとき。何を思う。風と光と大いなる存在と・・・大地と交わり、感謝と祝福の気持ちを抱き、この地球で生きていく。やさしい母親の愛と、敬いつくせぬ父親の尊厳からくる英知と勇気に祝福を降り注ぎ、大いなる存在への畏敬の念を携え、・・・風と光とあなたの手をとり、そびえる山脈の尾根を走る白く光る道を走り、光の世界へとともに溶け込んでいく。