311への追悼と再生への道しるべ
大きな転換期に文明の衰退と芽生えがあります。それは徐々にそれぞれが重なり合い、移行する。そして、それは、地球の、宇宙の大変動とともに、入れ替わるものでしょうか。数千年から一万年単位で大きな文明の入れ替わりが、日本の西側を中心に7500年前の縄文時代のころあったようです。そのときは1000年もの間、火山噴火のようなものでその地に誰も住めなくなり、北に人々は移住したといいます。この大転換期には人々の祈りと願いは、遠く、長い期間を経て、芽生えた、新しい文明や社会の元に成就される。 その端境は、ある日突然象徴的な出来事を通して、新たなる回転軸を持ち、別の世界へとなだれ込んでいくのです。平穏な日常を誰でも望むのですが、そのときはきっと来るでしょう。311におきたこと、もう一度振り返って。***早いもので、寒い季節を越え春の到来です。新年にはどんな目標を掲げたでしょう。一つ一つ自分の目的を達成していく。他人にとってちっぽけなことでも、自分にとっては人生をかけての大仕事です。絶えずその方向に向いていること・・・愛に満ちた、平和で、豊かで、穏やかな地球人になり、繋がりその輪を広げたいものです。世の中にはとても素敵なものがまだまだいっぱいあるのです。