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偽装事件が後を絶ちません。耐震強度,請負,食品,食肉,うなぎ…。
もっとも許せないのは自民党政権の「偽装」です。 小泉政権以後の自民党政治はまさに「偽装」のオンパレードです。 「百年安心」年金プランは,年金記録漏れで「不安と絶望」の年金プランに。「今年の3月までに」照会作業を終え,「最後の1人まで支払う」という安倍政権の公約も「偽装」でした。 「無駄な道路はつくらない」と公約しておきながら,公団民営化後も税金を投入して不採算どうとの建設を続けています。 「地方分権」も,その実態は「地方切り捨て」。 地方交付税の削減で行政サービスが低下。その結果,人も企業もバブル期並みの東京への「一極集中」が続いています。東京都の人口は昨年,28年ぶりに総人口の10%を占めました。「分権」とは正反対です。 福田政権も負けてはいません。 「生活第一」と言いながら,「二酸化炭素削減のため」ガソリン税を引き上げても,道路をつくって車が走れば,二酸化炭素は減りません。 福田首相がまとめるという「五つの安心プラン」は「高齢者の方々が,活力を持って安心して暮らせる社会の構築」を謳っています。 しかし,高齢者切り捨ての後期高齢者医療制度は温存,「だれもが医療を受けられる社会」,「医師不足を解消」と言いますが,地方の病院はどんどん統合・閉鎖されています。社会保障費抑制も継続方針です。 偽装料亭は廃業に追い込まれました。偽装政権は…。 ↑ 更新が遅れておりますが,宜しければ「応援クリック」をお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月31日 01時31分18秒
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